テレビでハブに噛まれた時の症状と、その毒性を観た。
ハブ毒は、血液や血管を破壊し、筋肉組織を破壊するそうだ。
実際に噛まれた人が言っていたのは、入院中、兎に角全身倦怠感と全身痛に苦しんで、その痛み方は『まるで火鉢の火箸を全身に刺されたような熱感と激痛だった』、『電気の光も痛い、話し声も痛い、窓から吹く風も痛い、廊下の靴音も痛く感じた』という事だった。
私は、ええ⁉と思った。
その痛み方は、ある疾患とよく似ているからだ。
末期癌患者の疼痛レベルと同等の痛み、とも言われているが、ハブ毒の症状の方がより近いと思った。
それを毎日、何十年と強いられて居たら、到底堪えられる筈がない。
それで精神的に正常で居られる訳がない。
悶絶する堪えがたい痛み。
通常の日常生活が送れる訳がなくて当然だ。
死ぬかもしれない程の痛みと苦痛。
原因なんか、どうでも良いから対処方法を見つけて欲しい。
そう思った。
私は、その病気を患っている。
ハブ毒にやられた症状と、自分の病気の症状が同じだなんて…
それは苦しむ訳だ。
それは堪えられない訳だ。
そう思って、自分の置かれている状況に驚いた。
そのハブに噛まれた事のある人は、こう言っていた。
『だから、誰かが噛まれたら自分は3日間は見舞いに行かない。解毒されるまで痛みで苦しんでいるし、何もかもが痛く感じるから』
神経毒と同じ作用を起こす病気って一体、何なのだろう。
自分がそんな最悪な病気を人生の半分以上、患ってきたとは。
この病気の怖さを知った。
そして、正月にうつされた風邪が未だに治らず、ずっと寝たきりの状態で居ることや何日かに1度は頭痛と全身痛や発熱で悶絶しているのが、異常な状況なのだ、と思うだけだ。
病気が苦しいとは思わない。
この状態で生きているのが、とてもとても苦しいと思うばかりで、生きているのが辛い。
ヘビに噛まれたのと一緒だなんて、信じられない。
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