2010年12月2日木曜日

混乱する記憶

私はPCを扱うようになって、20年になる。
なのにここ2年くらいで急激に、操作の仕方が解らなくなったり
初心者でも簡単に設定を忘れないようなことを忘れてしまったりしている。

不思議なのは、古い記憶と新しい記憶が入り混じって
とんでもなく難しいようなPCプログラムを覚えていたり、また解釈できたりする一方で
単なるWindowsの初期設定など、どこを設定するのか全く理解できないような状態がある。
たとえば、スクリーンセーバーの解除方法など。

同じように一昨日の出来事や会話を覚えているのに、今話したことや考えたことを忘れてしまう。
こうしてブログを書いている今、私は既に15時間起きているが
一体この15時間で何をどれだけ行動したのか?
私の頭では、まだ4~5時間しか経っていないように感じている。
多分、健常者が普通に生活している中で、それくらいの時間数でやっていることしか
出来ていないように思う。

脳の回転が爽快で、体力も程ほどある時の私は、人の何倍もの仕事をこなす。
それが証拠にそう云う時のスケジュール帳や手帳には、段取りがびっしり書かれてあり
それを終えた『OK』の赤字が列をなしている。

非常に忙しかったページを見直すと、とんでもなく様々な仕事内容が記録されている。
それに比べると、この何ヶ月かは何もしていないと思っているが
そうでもなさそうな、そうでもありそうな…。

今は病院に行くのが精一杯だ。
その病院ですら起き上がれずに予約をキャンセルし、改めて体調が恐らく良いであろう日程で
予約を取り直して「何としても今日は行かねば」と相当な気合と気力で
文字通り、這ってでも行っている。

主治医と会話をするのも、まるで伸びたテープレコーダーか蓄音機のようではなかろうか。
30分以上の診察時間で、どれくらいの内容を話せているのか
実は自分では見当が付いていない。

気がかりなのは、どうして私の主治医3人は『すごく心配そうな表情と声』で診察しているのだろうと云うこと。
一体、私の身に何が起こっているのだろうか?
自分では見当も付かなければ、実感もない。

今の私に解るのは、「とても具合が悪いということしか認識できない」ということだ。

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