2018年6月14日木曜日

光線過敏症:熱中症

直射日光に当たると子供の頃からひどい頭痛で何日間も寝込んでしまう身体をしている。
初夏や真夏の強い日差しは、必ずと言っていいほど直ぐに頭痛から全身痛へと拡がって、大激痛を起こし、一晩中氷嚢と氷枕で頭と全身を冷やし続け、それが何日も続くのだ。
だから帽子を必ず被って頭を保護しないとならない。
帽子を被っていても肌を露出していると、そこから全身に熱が籠って倒れてしまう。

この6月の初夏は、特に朝方のまだ日差しが強くない午前中の2~3時間か、夕方の陽が下がった2時間程度しか外出は出来ない。
先日、日が昇りきる前に、と思って11時頃から13時頃までの2時間程度、外に出掛けた。
ちょっとだけだから、と帽子も被らず、水も持たずに出てしまった。
案の定、帰宅途中に気が遠のいて放心状態になってしまい、このまま帰るのは危なそうだから何処かの店に入って涼んで何か冷たい飲み物を飲んで休んでからにしようと喫茶店に入った。
2時間経っても放心状態と全身倦怠感は一向に回復しなかった。
今度はこのままだと倒れて帰れなくなってしまうから、早く出て帰ろうと思い、やっとの思いで帰宅した。
全身が熱で熱くなっていて、汗で衣服が濡れ切っていた。
風呂に入ってシャワーで汗を流したいと思っても体力も意識もおぼつかず、急いで着替えだけをしてベッドに倒れ込んだ。

冷房で部屋をガンガンに冷やして、起き上がれた時に氷枕を作ってしがみついて寝ていた。
おかしなことに、氷枕の氷が直ぐに1時間ほどで溶けてしまって、4回ほど作り直し、4時間後に目が覚めた。

まだ頭はボーっとしていたが、チリチリと痛む頭痛をトラマドールで抑えて、何とか起き上がれた。

また夜に用事があったから4時間程度出掛けた。
翌日から大激痛を全身に起こし、5日間寝込んだ。
トラマドールを何錠飲んでも痛みは治まらず、発熱してるかと体温計で測れば37.0℃の微熱、氷枕は相変わらず直ぐに溶けてしまい、水をいくら飲んでも身体に浸透していく感覚が全くないまま、全身痛が過ぎ去るのを待っていた。

こんな症状は、日中に出掛けたり何処かへ行ったから起きた訳ではなく、一週間に一度は起きている。
この激痛発作を一度起こすと回復するまでに一週間は最低でも掛かってしまう。
発作 → 一週間対処 → 回復 → 発作
この繰り返しで一か月が過ぎる。

けれど、もしかしたら今回は熱中症だったのか?と、ふと思った。
まさか、ちょっと昼頃に2~3時間日差しに当たっただけで熱中症になるとは思わないだろう。
でも、そうだったんだ。

膠原病の人が直射日光に当たれないのは知っている。
当たるとどんな症状が出るのかは知らない。
私の慢性疲労症候群も同じなのか?と思った。
きっと同じなのだろう。

光線過敏症は、日差しの強さに関わらず直射日光に当たった部位が赤く腫れあがり、全身に発疹や蕁麻疹を起こす。
確かにそうなのだが、こんなに簡単に熱中症を起こしたり、大激痛で5日間も寝込むようなこの症状は何故起きるんだ?と訳が分からない。
日常生活を普通に送っていたら、「その時間帯は熱中症を起こすので出掛けられません」なんてことは言えない、出来ない。
昼夜逆転するな、睡眠障害を整えるようにしろ、そんなことをいくら言われても、日中の活動期に活動をすれば、こんな状態に陥る。
自然とそういうものを避けて、平常に生活できるようにしようとすれば、すべての活動が停止している夜に自分の活動をせざるを得ない。

世の中の活動基準となっている朝9時から夕方5時に、私は活動出来ない。
そもそも、その一般基準はどこから設定されているのかといえば、金の動く時間帯で、金融機関が機能している時間帯に基準を合わせているのだ。
それをさも人間の生態的活動基準かのように体内時計と言っているだけだ。
動植物にも夜行性があるように、人間にも昼型と夜型の生態系があるとは考えないのだろうか。

イチコロで熱中症を発病するような慢性疲労症候群に、高度照射法が有効だと言っているが、紫外線と熱線に弱い体質に本当に有効なのだろうか?と疑えてならない。

私は20年以上に渡って、認知行動療法のためにガーデニングをやってきた。
陽が昇るまだ薄暗い朝方5時ごろから陽が昇りだす9時までと、陽が下がった夕方5時から6時頃までしか作業をしない。
これは植物も同じく、植え替えや植え付けなどの手入れをして良い時間、水やりをしても大丈夫な時間なのだ。
雑草の草むしりも同じように、朝露に濡れてさてこれから伸びようかとしている根が柔らかくなっている時間帯か、日中の日差しに土が照らされてカラカラになり根が活き活きと張って居られない時間帯の夕方に抜くのが一番良い。
真昼間には何もしない、出来ない、やっても効率が悪い。
それと私の身体は同じリズムで生きているように感じる。


もう少し、自然の中から人間の生体リズムを学習した方が得策なように思う。
熱中症と光線過敏の大激痛には懲り懲りだ。

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