これは認知機能障害について。
私は母や兄の看病と介護の為に通院予約をキャンセルした。
私の代わりに娘に病院へ薬を受け取りに行って貰った時の主治医の伝言によると、私は動きすぎているとのことだった。
私には認知症の周辺症状があるために、脳が休息せず症状の自覚が出来ないでいる。
だから私の脳を鎮静させる認知症の薬が必要である。
そして主治医はメモに薬剤名を書いて、私の娘に手渡した。
その薬剤は漢方薬で昔から人々が知っているものだった。
赤ちゃんが夜鳴きや癇癪を起こしたり、嗚咽しすぎてひきつけを起こした時に使用する薬剤だ。
赤ちゃんや幼い子どもは外部からの刺激に敏感で疲れやすく、過敏な子どもは昼間に受けた様々な刺激によって夜になっても寝付けなかったり、自我のコントロールが不完全な状態で脳が鎮静出来ない。
それらと同じく老年期になると、脳の速度が低下し周囲の呼びかけや応答に時間差が生じて自己嫌悪に陥る場合や言葉がスムーズに出ずに応答が遅れるために受けるストレスがある。
そのような症状は自らでは解決できない。
言葉が出てこない失語症、物事が思い出せない記憶障害、自身がどこに居るのか?何をしようとしていたのか?分からなくなる失行や失認、見当識障害。
それらは自身の疲労感すらも忘れてしまい、考え続けたり、歩き続けたり、休まることなく動き続ける脳障害を意味する。
医師や私が考えていた繰転ではなかったことが判明した。
前頭葉、前頭側頭葉が破壊される認知機能障害は、まさに慢性疲労症候群の症状だ。
それらは精神科医が思いつく、うつ病ではなく、またアスペルガー症候群のような発達障害でもない。
失われた脳機能は精神安定剤や鎮静剤で解決できるはずもない。症状は進行していくばかりだ。
私は非常に納得することが出来た。
今日私はグラスに水を注ごうと冷蔵庫を開け、牛乳を注ぐ間違いをおかした。
その時、私の頭の中ではコーヒーをドリップしようと考え、ミルクを入れる動きを考えていた。
習慣的にミルクが無くなるのをいつも気にしているからだ。
これでようやく、少しは辻褄が合う。
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