突き詰めた境地に至って見える事は、
過去、現在、未来のあらゆるものからすべては成り立ち、
自らも何故か知ることは死ぬ時になってもなく、
この世のすべてのものは、ただ在るものなのだ。
何故そこに樹が在り、何故そこに空が在り、
そんなことを問うても答えはなく
己に見えるから、聞こえるから、感じるから在ると思うだけで
それこそが五感なのだ。
これが私の般若心経から感じた事だ。
私は何の宗教家でもなければ、信者でもないがずっと子供の頃から写経を書いている。
これは私のベッドの枕元というのか、頭の上の壁に自分で書いたものだ。
74cm×154cmのダンボールにジェッソを塗り、書道の道具で一気に書き上げた作品。
私はずっと眺めて読んでみる。
毎日毎日、読んでは考え、自分に問うてみる。
答えは、『ただ在る』 それだけのことだ。
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